トップ >> ニュース >> 【NS Conference 2009pre】iPhone&ソーシャルメディアでライフスタイルが変わる
ニュースRSS

【NS Conference 2009pre】iPhone&ソーシャルメディアでライフスタイルが変わる

2008年11月26日 14:09 >>Satully

 3つめのセッションでは、ITジャーナリスト兼コンサルタントの林信行氏によるiPhoneとアンドロイドのもたらすリアル×ソーシャルメディアの可能性と題した講演が行われました。


■iPhone ついに息切れ?

 この話は、目標国内100万台に対して実績20万台しか売れていないという話からきていますが、Appleがこの数字を公式発表したことはなく、「世界1%のシェアを取る」というのがアップルの発表の中で残っている数字です。これをiPhoneはすでに達成しています。


 iPhoneのすごいところは1機種で1%というシェアを持っていることです。世界で37%のシェアをもつNokiaは150カ国107機種を作っていると考えると、iPhoneの1%のシェアはすごいということがわかります。



■iPhoneはしぶとい

 iPhoneはしぶといビジネスモデルを持っています。日本の携帯はメーカーとキャリアが持ちつ持たれつの関係であるのに対して、AppleはiTunesStoreからの収入やStarbucksと連携した楽曲販売、AppStoreの売上など、端末以外の収入が多くあるのがAppleの強みです。

 また、iPhoneはタッチ式のUI等で200以上の特許を持っており、その収入もあります。


 他社でiPhoneに似たインタフェースの端末をつくるメーカーも国内外で増えてきました。

 Nokiaのように「プライドをもって模倣する」というものから中国での模造品までさまざまなものが登場しています。Sumsungの端末やAndroid携帯のG1も注目でしょう。


 iPhoneはライフスタイルをも変えています。iPhoneは究極のインターネット端末として、「Web2.0 in your pocket」と呼べるでしょう。

 Webの主戦場はパソコンから携帯に移りつつあります。Yahoo!Everywhere 構想でもありましたが、現在PCを利用しているのは生活時間のごく一部でしかありません。モバイル機器は常に携帯しているハードとして、24時間利用しているといえるのです。


 携帯Webブラウザでは、71%がWebkitとSafariのシェアでしめています。


 Webアプリが使えるということはビジネスにも使えるということです。iPhoneではセキュリティ系の技術にほとんど対応しており、ソフトバンクモバイルは法人向けに展開にも非常に力を入れています。


 iPhoneのすごさは、


初の世界ケータイ

アプリビジネス

日本語入力

ゲーム機としての可能性

パソコン2.0


といったキーワードに集約できます。


 次に本題であるSocialMediaとしてのiPhoneとAndroidの可能性について話したいと思います。


■Socialmedia in your pocket

 ハードがモバイル化することによってライフスタイルに変化が訪れています。

(iPhoneにおけるソーシャルメディアを次々に紹介)


#Blog

ネタフルやMacお宝鑑定団Blogのような有名なブログが最近次々にiPhoneに対応しています。

投稿するソフトも次々登場しています。Blog WriteやBlog It、 Typepadなどです。

FacebookやLinkedInはすでにiPhoneに完全対応しています。


#チャット・IM

AOL

Fring


#マイクロブログ

Twitter

Twncle iPhoneのGPSを利用した

brightkite 今居る場所をマイクロブログ的に発信するサービス


#GPSで近くのものとつながる

Memory Tree

Exposure Pro

birds

loopt


#GPSで世界との一体感を感じる

9の1

ocarina


#ビジネス

SalesForce,

タクシー

旅行業界

などで活用が始まっている


#マイクを使った面白いアプリ

midomi


1人が一台

匿名性がない

常に身近に

常時接続



■Socialmedia on iphone Tomorrow

セカイカメラ

tonchidot.com

Fake?ともいわれてるが、今はそうだとしてもいずれは・・・

ARToolkit


Androidにはコンパスも搭載されている


情報獲得→アクションへのルートを大幅に短縮できる


■デジタルハブとしてのiPhone

ハブとして機能するのはPCよりむしろiPhoneになる

iPhoneと家電のつながりも楽しみ

リモコンとしてつかう機器にもなってきていて、いずれは家電の情報をケータイで得るようになってくる


■どうビジネスにつなげるか?

マーケティングツールとしてのiPhoneはすでに事例が多いが、コマース×ソーシャルメディアの可能性が今後は大きい




ここで怒濤の勢いで講演は終了し、林さん所有のiPhoneの実演形式によるデモが行われました。


キーワード・タグ
関連記事